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すごくて面白いもの。



昨日よりは過ごしやすかったけど、いや、今日も暑かった…

あ、タップ練習会を先日の日曜日にやってきました!!
その日も、確かに暑かったでんす、ハイ。

で、フラップとシャッフルを自分のものにするべくひたすら練習をするわけですが…




さて、今日は「リズムタップの神さま」といわれる
Savion Glover(セヴィアン・グローバー)でいってみよう♪



これは結構若い時の映像ですね。
ま、Gregory Hines(グレゴリー・ハインツ)も元気だしね。
ちなみにグレゴリーは「ShotッYou!」といって『宝焼酎レジェンド』のCMをしていました。
私の年代以上なら、かすかな記憶にあるのではないでしょうか?(私はあります 笑)
その映像は最後にお楽しみください♪


で、話はセヴィアンに戻ります。

彼は1973年11月19日生まれ。
現在、35歳ですね。
私とはほぼ同年代。

彼の名前には不思議な話があります。
彼は3人兄弟の末っ子ですが、
母親がベッドで
「この子にはまだ、名前がありません」と祈ると、
母親の脳裏に筆記体で「Savior(救世主)」と浮かんだそう。
まさか、「救世主」と名付けるわけにはいかないので
「r」を「n」にかえて「Savion」としたそうです。

そして彼は現在タップダンスを救う立場(少なくとも「タップ、スゲー」「カッコイイ!」と世界中に思わせた)になったことは、これまた不思議な話だなぁ、と思うわけです。

時代も時代なので、「誰もが知っている…」とはなってないでしょうが、
タップをしてる人なら名前くらいは知ってると思うんです。(多分…)

彼は4歳でドラム教室に通い、
6歳でドラムの腕を見染められ、バンド結成。
8歳でブロードウェイ・ダンス・センターで演奏。
同時にダンス・センターに入学し、今までのミュージカルとは違うタップに衝撃を受ける。
9歳で「タップダンス・キッド」のオーディションを受け、
10歳で3代目の主役としてブロードウェイ・デビュー。閉幕まで300回以上舞台をこなす。

1988年14歳 「ブラック アンド ブルー」パリ公演出演
1989年15歳 史上最年少でトニー賞助演男優賞ノミネート

そのパリ公演で、グレゴリーに見染められ
『タップ』という私の大好きな映画に出演するに至るわけです。

その映画には素晴らしい「名タップダンサー」が多く出演しているのですが、
彼のスポンジのような学習能力は、そのステップを盗みまくったに違いないのです。
(彼はあだ名が「スポンジ」と呼ばれるくらい、よく吸収したそうです)
そしてその映画が引き金になり「セサミ・ストリート」に5年間出演。
18歳 『ジェリーズ・ラスト・ジャム』出演。
(主演はグレゴリー。
グレゴリー演じる“ジェリー・ロール・モートン”の若いころをセヴィアンが演じてるわけですね♪)
その演出家と共に
1996年22歳、『Bring in 'Da Noise, Bring in 'Da Funk(ノイズ&ファンク)』に至るわけですね~。
2003年29歳で『ノイズ&ファンク』で日本で公演しています。

天才子役です。
はっきり言えば。

『ジェリーズ・ラスト・ジャム』も『ノイズ&ファンク』もとても黒人問題に切り込んだ舞台。
同じ演出家だったのは、「なるほど」と思いました。

『ノイズ&ファンク』はとてもシビアな舞台です。
タップの歴史と黒人問題を絶妙に絡めて作品を作っています。

黒人の歴史については、もう大変な人種差別という問題がついて回るわけですが、
それについては【撮影会&チャールストン】の後半でちょっと触れています。
(興味があれば、少しのぞいてみてくださいm(__)m)

日本人にはピントが合わないことも多いかもしれません。
私も実際に舞台を観に行った時とても辛辣な感じしか受けませんでした。
(その辛辣さも興味深く、面白く観れたけどね)


私は「リズムタップ」自体にそんなに興味があるわけではないし、
実際セヴィアンのタップを観て、すっごい衝撃を受けたとかあんまりないわけです。
(単純に「スゴイ」とは思うけど。『ノイズ&ファンク』の“辛辣さ”には、衝撃を受けました)

そんな私でも「彼のタップは、とにかくアカペラがすばらしい!」と思うわけです。
これは前置きが長くなりましたが、興味のあるなしに関わらず必見!!
1998年(『ノイズ&ファンク』で名前がめちゃめちゃ売れてる頃ですね)、
ホワイトハウスでタップを踏んでいるシーンです。

どうぞ♪



とっても気持ちいいですよね~。
素晴らしい!
ブラボーです!!
文句ないくらい、これはすごいんじゃないかと思います♪



あららら…\(◎o◎)/!

ちょっと今日は長すぎですが、すみません、もう少し。
めんどくさい人はすっ飛ばして最後の貴重映像を観てくださいな(笑)



で、最後に一言。
最初のグレゴリーとのタップ動画のコメントについてです。

「簡単なタップでつまらな~い」
というようなコメントが意外に多い(-"-)

確かに、今のセヴィアンは複雑で、速くて、すごいタップをします。

しかし、タップはリズムだしダンスです。
リズムは音楽です。
音楽は複雑で、速いのが「すごくていい音楽」ではないと思うのです。
もちろんダンスも複雑で速けりゃ「すごていいダンスなのか?!」ってことです。

う~ん、確かに速けりゃすごいけど「いい(面白い)」かどうかはまた別。
人に見せるものはいろんな意味で面白くなければいけません。
(今まで見たタップダンサーも、早いけど面白くない人はたくさんいます)

でも、ことタップになると「複雑、早い」=「いい」で絶賛される。
いや、絶賛されるのはいいんだけど、その向こうに
「昔のタップ(名タップダンサーのタップも、シアターのタップも)は単純でつまらない」
という意味合いが込められているようで、複雑な心境になります。
「簡単、単純」=「つまらない」という価値観。
そんな価値観を持った人のタップに限って、「面白くないんだろうな~」って思うわけです。
(私の想像だけど、ゼヴィアンは「簡単、単純」=「つまらない」とは思ってないと思う)

そんな価値観を持った人に
「よく見てみ?本当にそうか?!結構面白いぞ!!!」
と名タップダンサー好きでシアター好きの私は言いたいわけです。




きゃ~~~~っ\(◎o◎)/!

ごめ~ん、すごく長くなっちゃったね~ f^_^;
お付き合いくれた方、本当にありがとうございます。
お疲れ様でしたm(__)m


では、お待たせしました!!

☆おまけコーナー☆
グレゴリーの宝焼酎のCMです♪





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コメント

す…すごい!!

本当に”気持ち良い”って単語がピッタリなアカペラタップ!!!

そしてとても楽しそうですね~^^

あんだけ自由に鳴ったら楽しいだろうなぁ~(≧∇≦)

タップうまくなりたい~!!!

数年前のゼヴィアンの公演見にいきましたよ。
弦楽器のクラシック演奏とのコラボは・・・チグハグで全然心地よくなく、あまり成功してなかったな。。。
でも後半に進むにつれて彼の本領が発揮されてきて、最後の方は盛り上がりました!

クラシックとのコラボ…難しそう^_^;
でも、そのチャレンジ精神が好きですね!!

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